シンプルで豊かな暮らし

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毎朝のデトックスジュース作り

ダイエットについて調べていると、内容に多少差はあれ「朝食と昼食はしっかり食べて、夕食は軽く」ということが書かれていることが多いです。

朝食を抜くことはダイエットの観点からすると、むしろ良くないとも言われています。

そうした今までの知識や思い込み、習慣から、朝食は家族と共に、わりとしっかりめに食べていました。

パン食の時は、パン、卵料理または野菜スープ、野菜、ヨーグルト、コーヒー、たまにフルーツも。

和食の時は、ご飯、魚、納豆、具沢山味噌汁、明太子、ぬか漬けなど。

でも、けっこうしっかり目に食べるわりに、11時前にはお腹が空くことも多々ありました。なんて燃費の悪い体なんでしょう。

でも、コロナ自粛生活が始まってから、朝起きたばかりで食欲がないのに無理に食べなくてもいいのでは?と思うようになりました。

どうせ一日中家にいるので、もし早くお腹が空いてしまったら何か食べればいいしと思い、家族の分はいつもどおり用意して、試しに自分だけは朝食を抜いてみることにしたのです。

とはいえ、全く食べないのではなく、手作りのジュースは飲むようにしています。

家族の朝食を準備しながらまずお白湯を飲み、家族が朝食を食べ始めたら、自分のデトックスジュースを作って飲むという感じです。

これが私の身体にはとても合っているようで、調子がいい。しかも、今まで食べていた朝食より明らかに量は少ないはずなのに、意外にもすぐにお腹が空くということもないのです。

家族には、イチゴやバナナのフレッシュジュースを

 

私がデトックスジュースを飲み始めたら、家族も飲みたがるようになったので、ついでに作ることもあります。

家族用のフレッシュジュースの材料は、氷数個、牛乳200~300ミリリットル、バナナ一本もしくはイチゴ10粒くらい、それにハチミツをティースプーン1杯。

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 イチゴジュースの色、大好き。

中学生の息子も、私と似ていて朝は食欲が出ないタイプ。成長期のため、朝食はできるだけ食べさせていますが、朝食を食べるとすぐにお腹がいっぱいになって、食後にフルーツを食べる余裕がないこともしばしば。牛乳もあまり好きではないので、ほんの少ししか飲めません。

ところが、フレッシュジュースを作ってあげるようになったら、真っ先にジュースを飲むようになりました。苦手な牛乳も、ほとんど食べない果物も摂取できて、一石二鳥。息子は中学生のわりには、文科系の部活ということもあり、運動不足で体力もないので、これからもジュースを作ってあげようと思っています。

デトックスジュースで美肌効果も期待

 

 私がよく作るデトックスジュースには、小松菜や人参を入れることが多いです。小松菜は味噌汁の具として常に買い置きしていますし、価格も手頃で味にそれほどクセがない点も気に入っています。

 

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小松菜だけの時もあれば、小松菜に人参かバナナをミックスすることもあります。

ベースには成分無調整豆乳を使っています。甘味はオリゴ糖かハチミツを少々。

小松菜は味噌汁の具やお浸しだと、それほどの量は食べられませんが、このデトックスジュースにすると結構食べられます(ジュース一回分に4分の1~3分の1束くらい)。

以前、何かで「果物も野菜も自分の歯で良く咀嚼することが大切、ジュースとして摂取するのは良くない」というような内容の記事を読んだことがあります。

確かに、よく噛むことは大切だと思いますが、食欲があまり出ない朝くらいジュースを利用しても問題ないと個人的には思っています。

私は今ダイエット中で炭水化物を控えめにしています。咀嚼することにこだわって野菜や果物をあまり食べられず、その分柔らかいパンを食べるくらいなら、飲みやすいジュースにして野菜や果物をたっぶり摂取したいのです。

お気に入りのミキサー

我が家のミキサーは、以前通っていた料理教室の先生が使っていたのと同じもの。5000円以内のお手頃な製品ですが、氷も余裕で砕けるパワーがあります。

料理教室の先生は、小さなフレンチのレストランを経営しているシェフでもあるのですが、先生曰く、お店に出す料理でも十分このミキサーで間に合うよ、とのこと。

以前は使う時だけ出して、使わない時はキッチンの引き出しにしまっていたのですが、毎朝出すのが面倒になり、今は出しっぱなしにしています。

余計な物が何も出ていない、すっきりとしたキッチンに憧れますが、出し入れが面倒になって使う回数が減るよりは、出しっぱなしにして毎日使う方がいいと判断しました。

その分、他のものを見直して、すっきりキッチンを目指したいと思います。

 

お読みいただき、ありがとうございました。